2023/01/18
小松菜は〇〇と相性が良い!?効率よく小松菜の栄養を摂取できるレシピをお届け♪
こんにちは!あったか野菜農園の藤井です(^^♪
折角野菜を料理して食べるなら、より効率よく栄養素を摂取したくはありませんか?
今回は私が栽培している小松菜を使った美味しくて簡単・お手軽なレシピを、小松菜の栄養の吸収率を高めてくれる”あるもの”と合わせてご紹介したいと思います。
小松菜と相性が良いのは…
タイトルにある〇〇、ご覧いただいているあなたは何の食材か分かりましたか?
〇〇に当てはまるのは…「油」です。
小松菜はβカロテンをはじめ、ビタミンC、カルシウム、鉄分が豊富です。
上記の栄養素の中でも、βカロテンは強力な抗酸化作用を持つ栄養素。体内では必要に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとしても体内で効果を発揮します。
体の粘膜や皮膚・免疫機能を正常に保ち、視力を維持するためにも必要不可欠な成分ですが、実は脂溶性の栄養素なんです。
脂溶性であるβカロテンは脂質との相性が良く、油を使った料理で体内への吸収率が高まります。
↓そんな油を使用した簡単レシピはこちら↓
小松菜と豚肉の炒めもの
材料&分量
小松菜 3~4株
卵 2個
豚肉 150g
ごま油 適量
【合わせ調味料】
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
片栗粉 小さじ1
作り方
◎調味料を合わせておきます。
①フライパンにごま油を敷き、卵を炒めて火が通ったところで別皿にうつしておきます。
②フライパンに再度ごま油を敷き、豚肉を炒めて色が変わってきたら小松菜を入れ炒めます。
③①の卵を入れます。
④合わせ調味料を回し入れ、よく炒めたら出来上がりです♪
分量はほぼ大さじ1と非常に簡単に作れるので、油と合わせて効率よく小松菜の栄養素を摂取してくださいね!
小松菜の旬は12月~2月。冬野菜の小松菜は寒くなると凍らないように体内のでんぷんを糖分に変換させようとするので、実は一年の中で冬が一番美味しさを感じる季節なんです。
冬の小松菜は夏に比べると収穫まで約三倍である3ヵ月程度かかりますが、その分栄養素や美味しさをたくさん土から蓄えます。
冬に美味しい小松菜と相性の良い油を上手く活用して、寒い冬を元気に楽しく乗り切りましょう!
あったか野菜農園では、野菜を使った美味しいレシピをご紹介しています!
↓レシピページは下の画像から↓