栄養素や風味が長持ち♪農家から長ねぎのおすすめ冷凍保存法をご紹介！

こんにちは！あったか野菜農園の藤井です(^^♪

長ねぎはお料理や薬味に大活躍する万能野菜ですが、「どうしても使いきれない！」「冷凍保存するとベチャベチャになって美味しくない！」とお困りになったことはありませんか。

そんなあなたのために、今回は農家から長ねぎの上手な冷凍保存法をご紹介いたします。

長ねぎの風味や栄養素を損なわず、長期保存できる冷凍保存法！

長ねぎを保存する際、細かく切って保存されていませんか？長ねぎは切って保存するよりも、長いまま冷凍することで栄養素や風味を損なわずに保存することができます。

特に損ないやすいのが、長ねぎに含まれる疲労回復効果が期待できるアリシン。このアリシンという成分は揮発性なので、刻んで長時間置いておくと成分が飛んでしまいます。

長ねぎは長いまま保存して、使う際に用途に合わせて切るのがおすすめですよ！

長ねぎを上手に冷凍保存する3ステップ♪

①1本の長ねぎを三等分に切る。

お料理の際に使いやすいように、先ずは上部・中部・下部といったように三等分に切りましょう。

②キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、一つずつラップで包みます。

どの野菜にも言えることですが、野菜を上手に保存するにはいかに中の水分を失わないかが重要です。少し手間がかかりますが、三等分した長ねぎを一つずつラップで包みましょう。

③チャック付きの保存袋に②の長ねぎを入れて冷凍庫へ。

ラップで包んだ後さらにチャック付きの保存袋に入れると、水分や食感、風味、栄養素の流出を抑えることができます。

冷凍した長ねぎは調理前に解凍すると水分や旨味が逃げてしまうので、使う際は凍ったまま加熱調理にご使用ください。

上手に長ねぎを保存して、ぜひ最後まで美味しく召し上がってくださいね！

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