あったか野菜農園では、2024年度の熟成釜茹で干し芋の生産を開始しました!
こんにちは!あったか野菜農園の藤井です(^^♪
このブログが2024年度初の投稿になります!いつもブログをご覧いただいている皆様、農産物をご購入くださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も皆様の生活の役に立つ野菜の情報や、あったか野菜農園でお届けしているメロン、干し芋の栽培、生産状況をアップさせていただきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
もくじ
2024年度も無事に熟成釜茹で干し芋の生産をスタートさせることができました
あったか野菜農園では、2024年1月10日より熟成釜茹で干し芋の生産を開始いたしました!
5月に植え、昨年11月に収穫した自家栽培のさつまいもを丁寧に約2ヵ月熟成させ甘味を引き出したのですが、昨年の夏の異例の酷暑の影響か、今季のさつまいもは前年に比べると収穫数が少なく甘みも少し落ちる印象です。
雨が降らず水が不足した影響もあり、さつまいもの繊維が多く食味にも多少不安が残りました。天日干しが完了し干し芋にしてみないと分からない部分もありますが、上記の理由から今季はお届けできる数が減ってしまうことも考えられます。
干し芋が仕上がったら試食をし、お届けができる品質に達していると判断してから販売をさせていただきますが、召し上がってみてもしご満足いただけない場合、あったか野菜農園では全額返金保証の制度を導入しておりますので遠慮なくお申し付けください。
あったか野菜農園の熟成釜茹で干し芋の生産工程をご紹介します!
あったか野菜農園の干し芋作りは、霜柱が立つ早朝から始まります。
先ずは釜茹での命である釜に火を入れる作業。昨年用意しておいた薪を絶えずくべながら火力を維持します。
一つ一つ丁寧に洗ったさつまいもを釜で茹でている様子です。
さつまいもが煮える時間は、大きさにもよりますが約50分~1時間半ほど。この間火力の維持や茹で加減のチェック、次の釜茹での準備などで片時も傍を離れることができません。
干し芋生産は常に時間との勝負!茹で上がったら熱々のうちにさつまいもの皮を素早くむいていきます。
皮をむいたらさつまいもの食感を決める裁断作業です。
あったか野菜農園ではオリジナルの裁断機を作成し、さつまいもの旨味をたっぷりと感じられる厚切りをしています。
裁断したら一枚一枚天日干しをしていきます。
SNSなどで天日干しをしている様子をアップさせていただくと、圧巻だとお声をいただくことがありますが、私たちもこの光景を見るのが毎年の楽しみの一つになっています。
天日干しはお天気によってかなり干す時間が左右されますが、ここから自然の力を借りてゆっくりじっくりさつまいもの旨味を凝縮していきます。
2024年は1月下旬に熟成釜茹で干し芋の販売を予定しております!
干し芋の生産状況をみながら、今季は1月下旬頃熟成釜茹で干し芋の販売を予定しております。
天日干しはお天気に大きく影響されるので、毎年はっきりとしたお日にちをお伝えできず申し訳ありませんが、販売前にはホームページや農園の無料会員様、公式LINE、各種SNSにて事前にご案内をさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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