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あったか野菜農園では、2023年度のメロン栽培を開始しました!

2023年度メロンの苗箱に土を入れている様子

こんにちは!あったか野菜農園の藤井です(^^♪

あったか野菜農園では、2023年度のメロン栽培を開始いたしました!今回は、その様子をブログからお届けいたします。

あったか野菜農園メロンの種まきの様子をご紹介!

突然ですが、このブログをご覧いただいているあなたはメロンの種をよく見たことがありますか?メロンを切ると中から種がでてくるので見る機会は多いかと思いますが、メロンの種は先端が尖った形をしています。

2023年度のメロンの種

メロンは成長し収穫間際になると一玉2kg以上になるものもありますが、種は小指にやっと乗るくらいの大きさなので、まく時は緊張します(笑)

メロンの種は先端の尖っている部分から芽が出るので、種をまく際はその部分が下になるようにまくと根張りが良いんですよ♪

黄緑色の矢印

2023年度メロンの苗箱に土を入れている様子

80粒まける苗箱に、専用の土を入れていきます。メロンの種が発芽する大切な土なので、四隅までしっかりムラなく入れるのが良い苗を育てるポイントです。

苗箱に土をしっかり入れたら電熱線の通っている場所に移動させ、一晩土を温めてから翌日種をまきます。手間がかかりますが、土が冷たいと発芽しない場合もあるので、少しでも発芽率を良くするためには必要な作業です。

黄緑色の矢印

2023年度苗箱にメロンの種をまく準備をしている様子

翌日、温めておいた苗箱内の土に適度な深さの穴をあけ、メロンの種を一つ一つ丁寧に落としていきます。

黄緑色の矢印

2023年度メロンの種をまいた苗箱の土を綺麗にならしている様子

種をまき終わったら上から土をかけ、私の父お手製の農具で平らにならしていきます。最初はこの作業が上手くいかず苦労しました。

黄緑色の矢印

2023年度メロンの種をまいた苗箱を保温している様子

土を綺麗にならし終えたら、再び電熱線が入っている温かな場所へ苗箱を移動させ、土が崩れないように上から優しく水をかけます。

私たちがメロンを育てる鉾田市は、1月だと最低気温がマイナス5℃くらいまで下がり朝晩はかなり寒いので、この上からトンネルと呼ばれる小さなハウスを3重に作り保温をさらに促し、種が発芽しやすい環境を作ります。

ハウス内は日中暖かくなり発芽に適した温度より高くなってしまうため、種を一度まいたら毎日朝晩のトンネルの開け閉めや水やりが欠かせません。

今年も無事に予定していた全ての種をまくことができました!これから約4ヵ月、メロン中心の生活が始まります。

今季もメロン界最高糖度を誇る甘いメロンをお届けできますよう、家族一丸となって栽培を頑張りますので、2023年度のあったか野菜農園貴味メロンもどうぞよろしくお願いいたします。

種から一つ一つ丁寧に育てるあったか野菜農園の極上メロンはこちら

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